トヨタIMV0 改め ランガ・コンセプト発表

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 昨年末にタイのモーターショーで発表されましたトヨタのグローバル・トラックのコンセプトカー・IMV0が、インドネシアのモーターショーで名前をランガ・コンセプトと改めて発表されました。

 昨年の記事はこちら ↓

 今回の発表では、名前が付けられたことが最大のポイントですが、これが世界共通の名称なのかどうかは不明です。

 IMV0はリアのベッドが低くキャビンと一体的になっていて、スポーツピックアップ風だったのですが、今回のランガではフロントのキャビンとリアのベッドが分離した、完全な三方開のトラック構造に変わっています。

 ホイールベースも短くなっているように見えますね。

 さらに、一番上の写真の仕様は昨年発表されたIMV0と同じ顔をしていますが、今回は同時に廉価版・ハロゲンライト仕様らしきモデルや、逆にラグジュアリー仕様っぽいLED隈取仕様など、いろんなフロントフェイスが発表されています。

ヘッドライトはハロゲンでバンパーなどの無塗装素地の面積も大きい仕様。こちらがおそらく一番ベーシックな仕様だと思われます。
メッキ隈取付きの仕様。バンパー形状も違います。チューニング事例なのか、こういうグレードを用意するつもりなのかは不明。
 おそらく一番ラグジュアリーな顔を持っている仕様。ヘッドライトが多眼レンズになっており、隈取のデイライト付き。よく見るとボンネット形状も違います。
 バンパーガードはこのカスタムだけの例だと思われますが、埋め込みフロントフォグとかアンダーガードなどで雰囲気を出してくることは考えられますね。

 シングルキャブの廉価なトラックとして発売が近づいている雰囲気です。

 とりあえず東南アジア圏で発売されるのは仕方ないとして、はたして日本国内で発売されますでしょうか。

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