軽トラがアメリカで人気になっている

自動車関連

 アメリカに軽トラが並行輸入されて人気がでているという記事がありました。

 元々アメリカではピックアップトラックが生活必需品の一部であり需要が高いわけですが、新車で実用的な小型トラックを購入しようとすると3万ドルほど必要になってしまうと。
 ところが、日本で乗り潰されたような古くて汚い軽トラでよければ、2千ドル程度で手に入るようです。

 そもそも小型なのでアメリカの大型トラックでは入れないようなところまで押し入る事ができます。

 もちろんアメリカでもレジャーカーのような比較的小型のトラックはあるらしいのですが、通常そういったモデルは公道走行ができない事が多いようです。
 一方で軽トラは、正規としてアメリカで販売されている車ではありませんので通常は登録できないのですが、例の25年ルール(国外で販売開始されてから25年が経過したモデルであれば、アメリカに輸入して販売、登録してもよいというルール)により、これだけの小型トラックでありながら公道走行可能なナンバーが取得できます。
(高速道路を走ると死にそうらしいですが)

 しかも日本車らしく耐久性・信頼性が抜群。

 特にかの地ではホンダのブランドイメージが高めですから、ホンダの今は亡き軽トラ・アクティとか大人気っぽいですね。

 正規でもだせば売れそうだからアクティ復活!。。。とはならないでしょうね。

2018年に発売された限定車「アクティスピリットカラースタイル」。カッコいい〜。
こんなモデルがあったと後になって知って、欲しくなったときにはすでにもう販売がありませんでした。

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