「誰も知らないマイナー車」

 AUTOCARにて「誰も知らないマイナー車」という記事がありました。

誰も知らないマイナー車 40選 前編 名車の影に隠れた不運でマニアックなクルマたち - AUTOCAR JAPAN
100年にわたってさまざまな自動車が設計・製造されてきましたが、そのすべてを知る人はおそらくいないでしょう。今回は一部のマニアしか知らないような、世界的に知名度の低いクルマを紹介します。
誰も知らないマイナー車 40選 後編 名車の影に隠れた不運でマニアックなクルマたち - AUTOCAR JAPAN
100年にわたってさまざまな自動車が設計・製造されてきましたが、そのすべてを知る人はおそらくいないでしょう。今回は一部のマニアしか知らないような、世界的に知名度の低いクルマを紹介します。

 ここに上がっているリストは以下の通り。。。

アルピーヌA106
アウディ・フロント
アウト・アヴィオ・コルトルツィオーニ815
ベンツ・ヴェロ
BMW 700
ビュイック・シリーズ50スーパー
キャデラック・シリーズ72
カーターカー
シボレー・ヨーマン
クライスラー・エアストリーム
シトロエンGS
デ・トマソ・ヴァレルンガ
DKW F2
フェラーリ208ターボ
フィアット1100
フォード・モデル18
GMCサイクロン
いすゞ・ピアッツァ・ターボ
ランボルギーニ・イスレロS
ランチア・アルデア

 これが前半の20車種。

 これまで、そこそこの車オタクを自認していたんですが、それは全くの勘違いでした。

 この中で知っていたのは、シトロエンGSフィアット1100GMCサイクロンランボルギーニ・イスレロSの4台だけです。

 シトロエンGSは、フランス車おたくの人の漫画を見ていたので知っていました。
 フィアット1100は、ラーダ・ニーヴァがちょっと欲しくてラーダの歴史を調べてみたときに知りました。
 (ラーダはコンパクト4WDのニーヴァ以外にもフィアット124のノックダウンでセダンを作っていて、1100は124の先祖)
 GMCサイクロンは、ちょうど日本ではクロカンブームだった頃で、日本車が100馬力そこそこのディーゼルとかしかない時代に、アメリカでは300馬力近いスーパー4WDがあるんです!って話題になっていましたので、当然知ってました。
 ランボルギーニ・イスレロSは、ランボルギーの歴史を見れば普通に出てくる車なので、そんなに詳しくありませんが存在は知っていました。
 それから、いすゞ・ピアッツァはもちろん知っていましたが、エンジンはNAだと思いこんでました。初代のFRモデルは日本でもターボが追加されてたんですね。

 そして、後半の20台。

ラサール・シリーズ340
リンカーン・リド
マルケット
メルセデス35HP
MG SA
日産Be-1
NSU Ro80
オペル24/110
プジョー204
ポルシェ912
ルノー16
ロールス・ロイス20HP
シムカ1100
スコダ422
トヨタ・センチュリー
トライアンフTR250
ヴォグゾール10-4
ヴァイキング
フォルクスワーゲン・ヴィロラン
ボルボPV36

 この中で知っていたのは、日産Be-1NSU Ro80ポルシェ912トヨタ・センチュリーの4台だけですね。
 しかもBe-1とセンチュリーは日本人にとってはボーナス問題みたいなものなのでカウントから外すべき車種ですからね〜。

 NSU Ro80は、ロータリーの歴史を振り返れば必ず出てくる車なので、元FD3S乗りとしては当然知ってます。
 ポルシェ912も、ポルシェ・ファナティックを自認していますので、知ってて当然です。
 それ以外は全滅でした。。。

 馬車の延長みたいな戦前の車は仕方ないとして、1970年代ごろでも知らない車が結構あってなかなか楽しめた記事でした。

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