先日BLOGで取り上げさせてもらったドイツのエレクトリックブランズ・XBUSですが、リアがモデュール化されていていろんなバージョンのボディタイプを発売するっていうコンセプトは、年末にトヨタが発表したIMV0も全く同じコンセプトでした。
パーツを最大限共通化しつつ多様なボディを展開していこうとすれば、こういう方向性になるのでしょう。
しかし、XBUSもいいなと思いましたが、改めて見るとIMV0のデザインもよくできています。
XBUSに比べれば各部が無骨でよりチープに感じられるところですが、それはそれでプロの道具感があって車のコンセプトに合致しており、全く問題ありません。
XBUSはヨーロッパ圏でしか販売されないニッチな車で、メーカー規模から言っても日本で販売されることはおそらく無いでしょう。
しかし、IMV0はすでにグローバルで販売されることが決定しており、日本国内でも販売される可能性があります。
手工業に近いXBUSに比べ、IMV0は基本シャーシをハイラックスと共用しているので信頼性もパーツ供給も不安がありません。
販売数が多くなればカスタムパーツも多数販売されることでしょう。
ますますIMV0の国内販売に期待が高まります。
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