ディスカバリー カスタム その2

自動車関連

 ルーフラックを取り付け、荷室容量の増加量は満足してました。

 しかし全高が2mの屋根の上に荷物を詰めたプラスチックボックスを担ぎ上げるのは大変です。
 衣服とか軽いのは問題ありませんが、テント、鍋、テーブルとかの重量物はつらい。

 そこでまたネットを見ていて見つけたアイテムがヒッチキャリア。
 車の後部にアダプターみたいなのを付けて、そこに鉄製のラックを取り付けるアイテムです。

 そしてなんと、ディスカバリーは純正の状態でアダプターを付けれるように、あらかじめ取付口がバンパー内に用意されているのです。

 そして社外品で純正の取付口に取り付けるアダプターも販売されています。

 ただし、少々マニアックな部品なので日本国内では手に入りにくく、eBayを通じてアメリカから輸入しました。

 ↑今は国内でも注文できるみたいですね。

 キャリアは国内でも手に入りました。
 キャリアを付けたらこんな感じ。

 アメリカCURT社のカーゴラックです。

 しかし、このアダプターがさすがのアメリカ製。
 そのまま車に付けたらラックの角度が全然水平になりません。

部品の取り付け面と車両側の取り付け面が合わないし、ボルトサイズがインチサイズでしかもこの大きさのボルトを締め込めるレンチなんて売っていないし、キャリアを外した時に差込口を保護するために取り付ける蓋もサイトの写真でディスカバリー4のシルエットだったから注文したのに届いたらダッチだし・・・。

キャリア自体の使い勝手は良好です。
ルーフに載せるより遥かに簡単に荷物を載せる事ができます。

耐荷重が200kgあるので、こんな風に休憩もできます。

 屋根に載せる幅800mmのボックスだと中途半端なサイズ感になりますので、幅600mmの一つ小ぶりなサイズのボックスがおすすめです。
 これだと4つ載せることができます。
 (写真では3つ載せています。)

 高さが低いので荷物の上げ下げは屋根上とは比較にならず楽になります。
 すばらしい製品です。

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