ディスカバリー (愛車を振り返る その10)

自動車関連

 10代目の愛車にして現在の愛車がランドローバー・LA3SB型ディスカバリー。


 ランドローバーのラインナップにおいて、3列7シーターでファミリーと冒険をテーマにする車がディスカバリー。
 僕が購入したのは、ディスカバリーとしては4世代目になるディスカバリー4、中でもエンジンがそれまでの5リッターV8から3リッターV6スーパーチャージドエンジンに換装された後期型の最終モデルになります。

 シャランが嫌になり乗り換えを検討する上で、予算500万まで、7人乗り、非CVT、300馬力オーバー、4WDのファミリーカーといった希望を持っていました。

 非CVTで300馬力オーバーの4WDとなるとアメリカのジープ、日本のランドクルーザー、ドイツの御三家、そしてイギリスのランドローバーぐらいしかありません。

 ジープは今ならグランドチェロキーLという3列シートの7シーターがありますが、当時は5人乗りしかありませんでした。
 ランクルプラドも検討し、試乗もしましたがあまりにもディーゼルが力不足に感じました。
 当時現役だったランクル200はガソリンV8の4.7リッターだったので、ただでさえ予算オーバーなのに維持費を考えると無理だなと。
 ドイツ御三家で300馬力オーバーの7シーターとなれば、ベンツだとGLE、BMWならX5、アウディならQ7となり、いずれも1000万円オーバーの世界。

 そこでランドローバー。

 3列シート7人乗りで、ATはエンジン縦置き欧州車標準のZF製トルコン8速AT、エンジンは3リッターV6で340馬力あり、エアサス、革シートなども標準装備。
 僕の車には付いていませんが、オプションでオフロード走行用の副変速機や、可変ダンパーなども選べます。

 予算500万から大幅増額となりますのでかなり悩みましたが、長期ローンを駆使してディスカバリーを契約することになったのでした。

(ディスカバリーの話は続きます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました