アメリカマツダの公式サイトでCX-90のコンフィグができるようになっていたので作ってみました。
まずグレード構成なんですが、ガソリン直6の3.3ターボが8グレード、PHEVが3グレードとなっています。
ガソリンの下から5グレードはレギュラーガソリン対応で280馬力、450Nm仕様。
上から3つのグレードは「ターボS」を名乗り、ハイオク対応で340馬力、500Nm仕様。
PHEVのエンジンは仕様1つで、システム合計323馬力、500Nmといった内容です。
あとは内装トリムとか安全装備とかで差を付けている感じですね。
価格はガソリンがレギュラーガスの「3.3ターボセレクト」が39595ドルスタート。
2023年2月11日現在のドルレートが131円ぐらいですので519万円スタートということになります。
一番高いハイオク仕様の「3.3ターボSプレミアムプラス」は59950ドルより。
同じく131円で計算すると785万円。
PHEVは47445ドル〜56950ドル。
131円で622万円〜746万円。
ちなみに これらの日本円換算価格はあくまで参考程度に留めるよう注意が必要です。
一番下のグレードと上のグレードでは1.5倍の価格差がある、とか、ガソリンの下のグレードとPHEVの下のグレードでは20%の差がある、など、アメリカのラインナップの中での価格を比較をするための情報です。
アメリカと日本で前提がいろいろ違うので単純に横並びの価格比較はできないんですよね。
それでも目につくのがPHEVよりもガソリンのトップグレードのほうが高額になっているという点です。
一般的に高額なバッテリーを大量に積むためPHEVの方が高額になるはずです。
そして CX-90においてもベース価格を比較するとやはりPHEVのほうが高額です。
3.3ターボSプレミアムプラスにはよほどなんらかの装備がさらに付加されているのでしょう。
ただ、ちょっと僕の英語力ではその差の内容までは読み取れませんでした。
そんなこんなで外見や内装の差をみると、まぁ結局、一番高いのもってこーい、って感じになってしまいますね。
グレードは「3.3ターボSプレミアムプラス」。
マツダは赤でしょ、ってソウルレッドクリスタルメタリックを選んでみました。
内装色も茶色一択です。
国内仕様CX-60の価格を考えると、これで600万円ぐらいならありかな〜。
でも、外見はCGアーティストさんが出してたブラックアウト仕様が一番カッコいいんですけど。
ますますCX-80が楽しみになってきました。
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