アメリカの信頼度調査・コンサルティング会社JDパワー社による2023 Vehicle Dependability Study(車両信頼性調査)によりますと、アメリカで現在一番信頼できる車両ブランドはレクサスで、最下位はランドローバー、とのことでした。
思想、運転補助装置、ドライビングフィール、エクステリア、機能/コントロール/ディスプレイ、インフォテインメント、インテリア、パワートレイン、シートといった9つのカテゴリーをさらに184まで細分化してポイントを付与し、総合的に評価しているらしいのです。
スコアは低いほうが信頼性が高いということになり、全体の平均は186ポイント。
傾向としてプレミアムブランドよりも量販車ブランドの方がポイントが少なくなりがちで、より信頼性が高いということです。
これはプレミアムブランドは最新装備や、複雑な機能を多く搭載するので、そこで信頼性を落とす事が多いとのこと。
そんな中、トップに輝いたレクサスや2位のジェネシス(韓国ヒョンデのサブブランド)はより価値の高い評価と言えると思います。
そんな中でも目立つのがランドローバー。
平均値から87ポイント・146%も評価が低く、ぶっちぎり最下位と言えるでしょう。
この手の調査でランドローバーはバッド評価の常連だったりします。
僕はディスカバリー4に乗ってことしてもう7年になろうとしていますが、これまでのところ故障知らずで平和に過ごしています。
フォルクスワーゲン・シャランなんて同じく新車で買って4年しか乗らなかったのにいろいろありました。
それのイメージからすると、ランドローバーはなんでこんなに評価が低いんでしょう。
我が家のディスカバリー4はさすがに古いですが、最新の、特にレンジローバー系のラインナップの車なら外装も、内装も、各種機能も、他社に劣るところが思いつきません。
・・・あ、いや。
確かに、燃費とコストパフォーマンスは大幅に劣るかもしれませんね。
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