ホンダはこれまでも電動バイクを製造していたものの、日本国内向けにはリースのみの対応でした。
それがついに今回一般向けにEM1e:という名のバイクを発売する事になったようです。
デザイン的には可もなく不可もない無難な感じ。
このバイクは取り外し交換型のバッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を採用しているのがポイント。
こちらのバッテリーはただ取り外して室内で充電できるという製品にとどまらず、バッテリーの規格が標準化されており、例えばコンビニなどに設置されるバッテリーステーションに行けば、すでに充電済みのバッテリーと交換することで即座に満充電のバッテリーを手に入れることができるように考えられています。
↓ホンダによる公式資料ページはこちら
【図解】3分でわかる「Hondaモバイルパワーパック」 ~バイク電動化の起爆剤に?着脱&持ち運び可能なバッテリーとは~|Honda Stories|Honda公式サイト
着脱式電池パックでHondaが目指すのは、カーボンニュートラルの実現。小型モビリティを含むさまざまな機器の電動化と再エネ活用拡大に貢献するHondaの「モバイルパワーパック」を解説します。
こんなことが自動車でも可能になれば電動車のデメリットはほぼ解消されるんですが、車に必要なバッテリーサイズを考えるとやはり非現実的。
1度の走行距離が短い原付きバイクにはピッタリな規格ですね。
この規格はホンダだけではなくバイクメーカー各社も同意しており、各社からこのバッテリーに対応したバイクが発売されることになっているらしいです。
僕としてはズーマーイーを日本でも発売して欲しいんですけど。。。
残念ながら国内販売しないらしいです。
なぜだー!
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