ランドクルーザー250のエンジンについての考察

自動車関連

 公式資料にあるランクル250の各エンジンと加速性能を比較したグラフを見て考察させていただきます。

 こちらがガソリン車の比較。

 旧4.0リッターV6の1GRと、新型2.4リッターターボと2.4ターボハイブリッドの3つのエンジンを比較しています。

 こちらはディーゼルの1GDなんですが、旧の6AT版と新型の8ATの比較。

 上のグラフと下のグラフでは縦軸横軸の項目は一緒ですが、単位が分かりませんので横並びでの比較はできません。

 ただ、150系プラドでガソリンの1GRが0-100km/hで8.8秒、ディーゼルの1GDで9.9秒というデータが残されていますので、それを参考に考えてみます。

 まず、4.0リッターで270馬力だった1GRと、326馬力のT24A-HEVで、思ったより差がないように見えます。
 ハイブリッドの方が少しずつ性能が良さそうですが、この程度なら0-100で8.0秒は切れないんじゃないでしょうか。

 同じディーゼルの1GDで6ATと8ATの比較も、正直あまり差がありません。

 どちらも絶対的な加速性能よりも燃費とスムースネスに配慮した環境配慮型のセッティングになっていると思われます。

 ランクル300の0-100km/hが6.7秒(ガソリン)などと言われていますので、プラド時代と変わらず250も300とのエンジンスペックの差は大きそうです。

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