レースカーの販売サイト

 Youtubeでレースカーの販売サイトを代行して購入します、というチャンネルがありました。

 で、オリジナルの販売サイトを覗いてみました。

 やはりサーキットのレースカーが多く販売されており、しかもポルシェが多いんですが、中にはこんなものも。。。

 懐かしー!

 R32のタイサンスカイラインGT-Rですね。

 ちょっとこちらの個体の来歴が判然としていないのですが、15万ポンド(2023年7月21日現在のレートで約2700万円)ほどの価格がついています。

 日本車で気になったのがラリーカーです。

 スバル・インプレッサWRカー!

 こちらは’05年にペター・ソルベルグが搭乗し、キプロス、フィンランド、オーストラリアを走行した個体と紹介されています。

 その後は人の手にわたりつつ、ヨーロッパー各地のラリーイベントに参戦していたようです。

 そして2020年にレストアされ、今回の出品に至っているとのこと。

 こちらで38万ポンド(約6850万円)

 こちらは同じくスバル、プロドライブのインプレッサ。
 GC初期のGr.A仕様です。

 来歴としては、僕の大好きなラリードライバー、コリン・マクレーが1993年から1996までテストカーとして使用した個体だと紹介されています。

 こちらも2020年にレストアされており、レース経験は2022年に1度だけラリーイベントに出場したとされています。

 当時のナンバープレートなども保存されており、内部パーツも揃っているとのことで、価格も39万ポンド(約7030万円)とのことです。

 でも、コリン・マクレーといえば、僕の中ではやっぱりこちらのレガシィの方が好き。

 こちらはコリン・マクレーの遺族から提供された個体で、1992に英国ラリー選手権で6戦6勝しイギリスチャンピオンを達成した個体、とのこと。

 ちなみにマクレーは、その後1993年にWRCのニュージーランドで勝利して、スバルにWRC初勝利をもたらします。
 そして1994年からマシンをインプレッサにチェンジして、1995年にはスバルにマニファクチャラーズタイトルをもたらし、史上最年少でのドライバーズチャンピオンも獲得、1995、1996、1997のスバル3連覇にも貢献することになりました。

 話をこちらのレガシィに戻しますと、15年前にレストアを受け、その後は走行していないとのことです。
 外見は1992年仕様になっていますが、内部はラリー装備が施されておらず、そこがちょっと残念。

 で、価格が38万ポンド(約6850万円)

 日本ではこのレガシィにそこまで価格はつかないでしょうけど、そこはやっぱりイギリスの市場ですので、こうなりますね。

 お金が潤沢にあって、この中で選ぶとすれば、僕はやっぱりGCのGr.A仕様かな〜。

 レガシィが1993年仕様だったら、それと悩みますね。

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