定期的に発売されるJEEPのラングラー限定車。
通常の限定車は(限定者の通常ってなんなのって話なんですが)特別なボディカラーだったり、3ドアのルビコンだったりなんですが、今回は屋根が開く限定車です。
『Wrangler Rubicon Limited Edition with Sunrider Flip Top for Hardtop』という名前だそうで、、、
ラングラーは通常モデルでも屋根が分割で外れる構造になっていますが、そのうちの前半分をソフトトップに交換した形です。
こちらの限定車では通常のハードトップパネルも付属しており、好みに応じて取替可能だそうな。
あと、こちらの限定車ではエンジンが通常モデルだと直4の2リッターターボであるところV6の3.6リッターNAエンジンに換装されています。
直4モデルに試乗したことはありませんが、環境問題でダウンサイジングされたものの、やはり本気のオフロードには不足しているんでしょうね〜。
そして、こちらのモデルの目玉は価格。
通常モデルのルビコンが現在905万円のところ、限定車価格890万円と、15万円下げているのです。
アメリカ本国ではマイナーチェンジモデルがすでに発表されており、しかも相次ぐ値上げにより売上もダウン、かといって簡単に値引きはできないので、ちょっと変わったオプションを抱き合わせて在庫処分を図ったモデル、ということです。
それでも890万円は高すぎです。
イメージより150万円ぐらい高いです。
在庫処分モデルなのでなおさらですよね。
円安もちょっと落ち着いてきてますし、そろそろ適正な価格に改めてもらいたいですね。
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