ザ・ジープであるラングラーの4ドアモデル・アンリミテッドにPHEVを積んだ4xeが日本国内にも導入されるそうです。
アメリカではすでに発売れていましたので、やっと国内でも型式が承認されたようです。
(海外メーカーの電動モデルはなかなか型式が承認されない模様)
驚きはその価格。
いかに走りのグレード、ルビコンがベースとはいえ1030万円とは!
しかも左ハンドルのみ。
インポーターもさすがに売れると思っていないのでしょうか。
しかしラングラーも価格が上がり続けています。
2018年に現行型JLが発売され、その時のベース価格が494万円。
(これでも前型のJKラングラーの最終価格432.6万円からするとだいぶ値上げしたなと思いました)
2019年にルビコンが出ていますが、それが588.6万円。
ベース価格を追っていくと2019年に514万円、2020年に534万円、2021年5月539万円、2021年8月558万円、そして2022年にベースグレードのスポーツがなくなって中間グレードだったサハラが一番安いグレードになり、いきなり704万円からの価格設定に。これが3月。
その後6月に727万円、7月に830万円と驚異的な価格上昇を経て、現在に至ります。
現在のルビコンに至っては860万円ですよ!
そしてついには1000万円オーバーのグレードまで。
ラングラーといえば、ワイルドな本気四躯でありながら案外リーズナブルという立ち位置のイメージだったんですがね〜。
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