北米マツダからラージサイズの3列シートSUVとされているブランニューモデルCX-90のティーザーが開示されています。
今回のCX-90のティーザーを見る限り、現在すでに発売されているナロー仕様CX-60とのデザイン共通性は一目瞭然。
日本やヨーロッパ向けにはCX-90と同じ3列シート車ながらCX-60と同じナロー仕様となるCX-80が発売される予定ですが、CX-90がこのデザインだったので、気になるCX-80のデザインもほぼCX-60のままと予想できます。
今回、北米仕様にはガソリンの3.3リッターターボが搭載されることが併せて発表されています。
直6の3.3リッターターボで、出力が340馬力、トルク500NMとのこと。
ちなみにトヨタ・ランドクルーザー300のガソリン仕様は、V6で3.5リッターツインターボ、415馬力。
ヨーロッパ車だと6気筒のガソリン車が絶滅危惧種になっており、ハイパワーを狙うエボモデルにV8ガソリンが設定されているぐらいなのでちょうどいいライバルは見当たりませんが、我が家のディスカバリー4が旧世代V6の3リッタースーチャー仕様、340馬力。
CX-90の仮想敵はやはり北米でしょう。
で、ステランティスが最近開発したハリケーン直列6気筒3リッターガソリンターボで420馬力。
ディーゼルもそうでしたが、燃費を追求したグレードがあっていいと思いますけど、マツダはもうちょっと絶対的なパワーを追求したグレードも出してもらいたいですよね。
(ガソリンの燃費はまだ分かりませんが)
たとえ燃費が5割優れていたとて、馬力が25%負けてたら、それはあまり売りにならない気がするんですが。
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