THEジープであるラングラーが2024年モデルとしてマイナーチェンジを受けて発表されています。
外見はほとんど変わらず、グリルの開口部分が増している程度。
タイヤサイズが増している模様。
エンジンも変更なし。
アメリカモデルなので、2.0リッターの直4、3.6リッターのV6、2.0リッター直4+モーターのPHEV、6.4リッターのV8、4種のエンジンにマニュアルが標準で、8速ATがオプションという構成です。
ルビコン系のハードモデル向けに強化デフやウインチなどが改良されています。
そして、今回の目玉が内装のアップグレード。
センターコンソールの7インチモニターが12.3インチモニターに変更され、各種オフロード向けデバイスを備えた内容に更新されました。
細かいところではロッドアンテナが廃止されています。(オフロードで引っかかるので)
これまで通りの取外し可能なメタル製のフリーダムトップ以外にもキャンバストップ、フルオープンになる幌などトップ形状が色々選べるのもラングラーのいいところ。
特に右側の青い個体のサイドフルオープン使用はなんかすごいです。
これだと屋根はキャンバストップなので簡単に開閉でき、サイドの窓を組み立てるだけですから、フルオープンの幌仕様より開閉に時間がかからず(ほぼ)フルオープン仕様にしやすいですね。
しかしこれでリアもサイドエアバッグがついているらしいのですが、いったいどういう仕組なんでしょう。
コメント