トヨタ・オーストラリアが2024年に発売を予定している車両の発表を行いました。
一般販売車両以外に開発中車両なども含めて6車種ということだったのですが、目玉はワールドプレミアもされたランクル250のオーストラリア仕様ランドクルーザー・プラド。
角目でワイルドなスチールバンパーを装備。
エンジンはディーゼル+48Vマイルドハイブリッド仕様のようです。
それからハイラックスの完全電動BEV仕様。
などといった車たちの中に、タンドラが混ざっていました。
しかも右ハンドル仕様!
本来のタンドラは北米専用車なので左ハンドルしか設定がありませんが、今回、トヨタとパートナーシップを結んだウォーキンショー・オートモーティブ・グループの手により右ハンドル化された車両が300台だけ、評価のためにリースされるそうです。
オーストラリアって、アメリカ同様大陸の国で、道路も十分広い国など思うのですが、車に関してはヨーロッパと好みが似ている気がします。
自動車各社、あまり超大型の車はラインナップされず、5m超えの車には抵抗があるイメージ。
それだけにトヨタもこれまでタンドラなどの超大型ピックアップは導入してこなかったんだと思います。
(フォードもF150などのクラスは導入していない)
それが、今回の右ハンドル・タンドラ!
今回の右ハンドル仕様が好評だった場合、正式に右ハンドル仕様の開発がなされれば、タンドラの日本導入の目も・・・、やっぱりないかな。
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