ディフェンダーのSVXバージョンがスクープされてます。
ランドローバーのSVXと言えば、V8エンジンを搭載するエボモデルの事。
メルセデスベンツで言えばAMG、BMWで言えばM、アウディで言えばRSといったモデルに相当します。
これまでのSVXモデルの文法通りだと、チューンナップされたV8エンジンを搭載し、若干ローダウン、エアロバンパー、特別な内装っといったメニューになります。
こちらのディフェンダーでは、リアのマフラーが4本出しになっており、フェンダーも拡幅されトレッドが広がっていると思われますので、ハイパワーのV8エンジンを搭載は間違いありません。
ランドローバーはV8エンジンに関して、これまでの自社開発エンジンを捨て、BMW製V8を搭載する方針になりましたので、BMW製4.4リッターV8エンジンが想定されます。
X5/X6の最新Mモデルが発表され、マイルドハイブリッド付き4.4リッターV8で625馬力仕様というのが出ましたが、まー、このエンジンは無理かな。
通常のX5/X6 M60iが積む530馬力仕様となるでしょう。
ローダウンに関してはむしろ車高が上がっていますが、これは輸送用にエアサスで車高をアップさせているだけだと思いますので、当然若干ローダウンと予想。
エアロは残念ながら偽装でよくわかりませんが、見たところノーマル然としていますね。
これはまぁ、テストカーなので、最終仕様は不明です。
内装も今回のスクープではわかりません。
いずれにせよSVXモデルは僕たち普通のサラリーマンには手の届かない雲上のお話ですが、人気のディフェンダーのエボモデルとなれば、日本でも人気がでるでしょうね。
それよりも気になったのは、↓ こちらのカット。
積車されている今回のスクープ車両の前方に、通常のディスカバリーともう一台折り重なるように偽装済みの車が見えます。
これはニュー・ディスカバリーだったりしませんかね。
こちらの車はこの写真にしか写っていないのですが、状況的にランドローバーの車なのは間違いありません。
フロントマスクが明らかにディフェンダーとは異なっており、ちょっとツルッとしていますが、最近のレンジローバー系の車ほどツルツルではなく、ちょうどディスカバリー的。
そういう視点で写真をアップにして目を凝らしてみてみるとディスカバリーのヘッドライトに似ている気がします。
時期的にぼちぼちディスカバリー６の開発が進んでいておかしくありませんし、僕としてはこっちの方が気になりますね〜。
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