バイク遍歴 その2

自動車関連

 いざドゥカティのディアベルを買ったんですが、ほとんどバイクに乗ったことがない人間が大型のスポーツクルーザーに乗ってみたとてそこに楽しさはなく、想像以上の激しさにすっかりビビりました。

 自分の腕ではもしタイヤが滑ったらもうそれで終わり、っていう危ない雰囲気がプンプンしていました。

 僕がバイクに求めているのはこれじゃないなと感じました。

 目を三角にして危険と隣り合わせでぶっ飛ばすことは卒業しています。

 もっとゆっくりまったり景色とかを楽しみながら走りたい。

 もっと普通のクルーザーっぽいやつじゃないと。

 というわけで買い替えてしまいました。

 ハーレーダビッドソン・ストリートグライド103です。

 中古でたまたま目に止まり、お店も知っていたので、訪問し、即決してしまいました。

 ディアベルはわずか5ヶ月しか乗りませんでした。

 ハーレーはイメージ通りトルクでドコドコ言わせながら走るタイプのバイクです。
 一方でストリートグライドなどのツアラー系はシャーシ性能もそこそこ確保されており、排気量が1700ccもあるので回せばそれなりに速く走れます。
 絶対的に重たいので、そこの扱い方にコツが要りますが、ともかく僕の求めているバイクそのものでした。

 その後、7年間所有したのですが、二人目の子供ができて家庭サービスが忙しくなり、全く乗れなくなってしまったので、バイクはそれでやめました。

 ちなみにこのバイク。男性ウケが異常によかった。
 街なかで駐輪していて、用事を済ませて帰ってきたら男性2、3人が僕のバイクを取り囲んでなにやら議論していたり、ガソリンスタンドで給油していたら、隣のレーンから若い兄ちゃんが顔をのぞかせ「めっちゃカッコいいですね!」と言われたり。。。

 いい思い出です。

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