子供の用事で梅田に出ていましたので、久々にヨドバシ梅田へ立ち寄りました。
気になっていた新発売のレンズをみてみたかったのです。
それはタムロン 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)。
標準域から望遠までをカバーするズームレンズです。
現在、望遠レンズを所有していないんですが、子供の運動会などでやっぱり200〜400ぐらいの望遠レンズが欲しいと思いいろいろ物色していたところ、ちょうどこのレンズの発売が発表されました。
400mmをカバーするレンズとなるとよくあるのは100-400というスペック。実際僕もEosユーザーの時は持っていました。
しかし、100-400というレンズは望遠用途だけならちょうどいいんですが、運動会なんかで子供が帰ってきた時に子供のスナップ写真を撮ろうとするとワイド側100mmは近すぎて写真を撮れません。つどつどレンズを付け替えるのは手間だし、運動場のホコリを考えても避けたい。
そこでこのレンズ。
スタート50mmはまさに神。
運動会御用達となるでしょう。
というわけで購入を検討しているのですが、やはり実物は見ておきたいところでした。
最近のタムロンは他社よりも小型軽量に振った斬新なレンズを次々と発表しており、このレンズもそういう類いだと思っていたんですが、実物は思ってたより大型のレンズで、ほぼ他社の100-400と同格の雰囲気。50-100の焦点域が増えている分「お得」なんですが、小型とは言えないボリュームです。
そこは期待を下回ったところですが、逆にお値段15万円の価格からイメージしていたよりも質感がかなり良好で、他社100-400と同等の20万から30万ぐらいするレンズみたいな質感です。
α9で使うと連写が毎秒15コマに制限される事と、テレコンが使えないと言うのが社外レンズ共通の難点ですが、子供の運動会で秒15コマすら必要ありませんし、野鳥撮影などもしないので、今のところテレコンの必要性を感じた事ありません。
これはもうこのレンズしかないなと感じました。
さー、あとはいつ買うかなー。
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