今ほどアップル製品が一般的ではなかった頃、アップル製品はちょっと自意識過剰な感じの人々が使う変わったパソコンを売っているメーカーでした。(個人的感想です)
MacintoshがいかにWindowsより素晴らしいか。
Macintoshのデザインがいかに優れているか。
マウスのボタンは1つで充分か。
一方で「中の人」はアップル製品の素晴らしさを語りたくて仕方ない人でいっぱいでした。
そんな「中の人」の中でもさらに狂信的にアップルの事を信奉し、他人に(迷惑に思われるほど)アップル製品の素晴らしさを説き、アップル教を布教する人の事を「エバンジェリスト」と呼びました。
キリスト教における「伝道者」から転じています。
そして僕もまぁまぁのエバンジェリストでした。
初めてアップル製品に触れたのはPlusの頃。
当時のMacintoshは今よりもっと高額で、パソコン界のポルシェなどと呼ばれていました。
購入するのなんて夢のまた夢。
大阪なんばの日本橋でペタペタ触るぐらいしかできませんでした。
その後色々あり、Macintoshに再開したのは大学のゼミで。
ゼミの教授がMac使いで、ゼミ室にあったSE/30を触りまくることができました。
その後、就職して8500、9500、ノート、初代iMac、PowerMac G4、インテルiMac、MacbookPRO、そして今も使ってるiMacなどを代々購入してきています。
もちろんそれ以外にも身の回りはアップル製品だらけ。
スマホは当然iPhone。これは3GSから。
iPadは11インチのPRO。
時計はアップルウォッチ。
イヤホンはAirPod
家のテレビにはアップルTVがささり、ネットワークはアップルのAirMac。
でもnewtonには手を出さなかったし、iPhoneの前身たる初代iPod touchにも手は出しませんでした。
初モノにはてをださない。
それぐらいのふんわりとしたエバンジェリストなんですけどね。
コメント