ドイツで開催されている航空機インテリアエキスポにて斬新なエコノミーシートが発表されました。
イギリスに本拠地を置くChaise Longue Economy Seatが発表したシートは、言葉で言えばダブルデッカーになっているシートです。
横から見たときにシート上部の無駄な空間を活かして、上下に千鳥状にずらしてシートを配置してシート数を稼ぎます。
千鳥状になっているので、それぞれのシートから見ると前後シート間隔が普通のエコノミーシートより広くとれ、背もたれを倒して足を伸ばすことも可能になります。
人を配置するとこんなイメージ。
で、実際に人が座ってみたイメージがこちら。
上段の人は見晴らしもよく快適そうですが、下の人の閉塞感がすごい。
言ってはなんですが、若干奴隷船を思わせますよね。
上段の人におならとかされたら酷いことになりそうです。
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