マツダ・オーストラリアは2024年モデルとしてCX-90の受注を開始しました。
北米で新たに登場したマツダ最大のSUVであるCX-90は、北米ではガソリンモデルのみでしたが、オーストラリア向けのCX-90では、マイルドハイブリッド付き3.3リッターディーゼルも選べます。
価格は74,385オーストラリアドルから。
2023年3月26日現在、1オーストラリアドルは86.6円ぐらいですので、644万円ぐらいですね。
かの地ではCX-60のベース価格が59,800オーストラリアドルからとなっており、そこと比較するとCX-60に+70万円ぐらいの感覚でしょうか。
まぁ、そんなところかなと思います。
ところでマツダ・オーストラリアって、ラインナップが以下のような構成になっています。
めちゃ色々選べて最高ですね。
マツダの販売台数的にはオーストラリア市場って日本の6割ぐらいしかありません。
それなのに、CX-5、CX-8に加えてCX-9も選ぶことができ、そこにCX-60とCX-90も選べるなんて。
しかも、それぞれガソリンターボとディーゼルターボどっちも選べるんです。
これから北米向けCX-70、アジアオーストラリア向けCX-80が発売されますが、これらもさらに選べることになりそうですよね。
CX-8、CX-9、CX-90はどれも3列シートのラージサイズSUVでキャラクターがもろかぶりだと思うんですが、それでも違う層のユーザーがいるんでしょうか。
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