α9で検討していましたカメラケージですが、結局α9では購入に至りませんでした。
今回購入したα7R Vはα9より若干ボディが大型化され、α9より小指余りがマシなのですが、それでもやはりちょっと小さめボディには違いなく、あともうちょっとだけエクステンションがほしいところ。
かといって、α9の時のようなバッテリーグリップは大柄すぎて重くなりすぎるので、今回そこは考えていません。
で、カメラケージです。
カメラ保護と携帯アダプターの重量負担の軽減という目的もあります。
第一候補は、カメラリグ業界ではトップシェアらしいSmllRigから。
まぁ基本となるケージですね。
価格も7000円ちょっとですのでリーズナブル。
第二候補、こちらも同じSamllRigなんですが、
”Rhinoceros “と名付けられた、よりエルゴノミックな高級ラインの製品です。
価格も1万6千円から1万7千円ほどと倍以上します。
右肩のコールドシューがなくなっていますが、代わりにグリップ部分が大きくカバーされており、HDMIケーブルのガイドパーツも付属しているなど、全体的なガード機能はこちらのほうが優れているように見えます。
同様のコンセプトで、ファルカムのケージも気になっています。
ファルカムはクイックリリースのシステムで有名で、こちらのケージでは通常のケージのように1/4インチのネジ穴、Arriポジショニング穴、コールドシューなどとともに、同社のF22、F38、F50インターフェースが取り付けられており、縦位置写真を取るときにメリットがあります。
お値段は1万7千円ほどと、やはり高め。
あとはTILTA。
α7R V用はハーフケージしかラインナップに無いようです。
その分、ケーブルガイドなどが付属していながら価格が1万円少々と、比較的リーズナブル。
コストや拡張性から考えるとSmallRigが良さげですが、SmallRigもTILTAも機材のコンセプトが動画機として使うためのケージといった感じ。
2社の製品にはそのためのプションは多数ありますが、僕にとって肝心の写真機としての機能で言えばファルカムの製品が優れているように思いました。
もうちょっと検討しますが、ファルカムが第一候補になっています。
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