自転車乗車時のヘルメット着用を義務化する改正道路交通法の施行日が来年の4月1日に決定されました。
個人的にはすでに自転車用のヘルメットも持っているし、バイクに乗っていたこともあってヘルメットに特に抵抗はありませんが、一般的には面倒だと感じられるでしょうし、広く浸透するには時間がかかるでしょう。
ちなみに、今回発表された警察庁の統計によると、自転車乗車中の事故で亡くなった方の身体の損傷部位を調査した結果、頭部を損傷した人が全体の約58%を占めることが明らかになったほか、ヘルメットを着用しなかった場合の致死率は着用していた場合と比較して約2.2倍高くなることも判明した、という事ですが、ヘルメット着用有無による致死率の差が2.2倍といいながら、全体に占める割合で言えば着用車が0・26%だったのに対し、非着用者は0・59%だったって、それ、母数は1237人らしいので、着用者で3人が亡くなり、非着用者が7人なくなったって事ですよね。
はっきり言って誤差じゃね?
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