ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会における報道用カメラ使用率でキヤノンがNo.1を達成 | キヤノングローバル
キヤノンは、ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会の準決勝・3位決定戦・決勝の計4試合における報道用カメラ使用率調査において、プロフォトグラファーの使用率が約75%となり、No.1を達成しました。決定的瞬間を捉えるプロフォトグラ...
ラグビーのワールドカップ2021ニュージーランド大会にて報道カメラマンの中でCANONユーザーが使用率No.1だったというニュースです。
スポーツ報道のカメラマンは、試合会場で構図の取れた写真を撮りやすい場所、ひいては外から見て非常に目立ついい場所を占用します。
そんないい場所に目立つ長いレンズが数多く並ぶことになり、その様子をテレビなどで見た一般視聴者の印象に深く残ります。
つまり報道カメラマンは「テレビ映り」という重要な役割を担っており、カメラメーカーにとって「広告」そのもの。
だからカメラメーカーはテレビ放映がされるような大きなスポーツ大会ともなると力を入れますし、報道プロ向けの専用サービスを構築し、より多くの報道カメラマンに使ってもらおうとするのです。
こちらは伝統的にNikonが強かったんですが、CANONの大波にNikonは防戦一方。
そこに最近はSonyがなんとか食い込もうと頑張っている(けど。。。)という構図です。
僕は元々CANONを使ってて、全体に重たいシステムに疲れてきて、Sonyにマウントチェンジしました。
市場シェアはシステムの充実度に大きく影響しますし、Sonyには頑張ってもらいたいところですが、なかなか一朝一夕では難しいみたいですね。
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