JLR社よりディフェンダーの日本独自特別仕様車「ディフェンダー COUNTY EXTERIOR PACK CURATED FOR JAPAN」が発表、受注開始されました。
先代モデルにラインアップされていた“DEFENDER COUNTY”を現代的に再解釈した一台、とのことです。
ディーゼルのベース仕様「ディフェンダー 110 S D300」にオプションを組み合わせたJLRによるキュレーテッド(厳選された→提案型の)モデルです。
最大の特徴は、ボディカラーとルーフ、バックドアが2トーンカラーになっているという点ですね。
この白ボディにブルーの2トーンはなかなかチャレンジングなデザインだと思います。
まず普通は選ばないでしょう。
特別仕様車なので、ボディカラーは3色の組み合わせのみ。
ブラックが一番おとなしいですが、僕が選ぶなら一番上のタスマンブルー ✕ フジホワイトかな。
内装はブラックレザー仕様のみ。
5人乗り。
エアサス、コールドクライメートパック、ヒーター付き電動シートなどがセットになっています。
そしてこのセットになっているホイールがいい!
20インチ“スタイル9013”(グロスホワイトフィニッシュ)アロイホイール。
旧ディフェンダーの鉄チンホイール風のアルミホイールです。
やっぱりディフェンダーはこの雰囲気でないとね。
標準車のSが856万円のところ、上記オプションがセットになって899万円とのことで、いつものことですがこれがハマる人にはお買い得になっています。
僕にとってどうかと言いますと、まず外見は大好き。
普通じゃない特徴的な2トーンは望むところですし、なによりこのアルミはぜひ欲しいアイテムです。
ただ、サンルーフが欲しいのと、リアスモークガラスがオプションに入っていないのがちょっと残念。
JLR社さんも日本向けにはリアスモーク標準にした方がいいと思う。
そして内装ですが、最大のネックは5人乗りだという点。
我が家ではディフェンダー110の7人乗りは3列目が狭すぎて無理だと言うことになっていますが、それでも3列目があればまだ候補に挙げれますが、3列目がないのでは我が家の選択肢には入らないのです。
あるのとないのでは全く違います。
あと、黒内装は好きではありません。
でもここは許容範囲かな。
それと、写真ではデジタルメーターになっていますが、JLRの車はカタログと実車に差があることがよくあるので、ここは要確認ですね。
最悪、サンルーフは諦められますし、スモークガラスはフィルムでごまかせるとして、ディフェンダー130の3列シート車をベースにこの外見の特別仕様車を出してもらえませんかね。
でもそうなると1000万円以下では無理ですか?
やっぱりもうJLR社の車は買えないな〜。
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