↑タイトル通りなのですが、義理の姉の車がBMW X1に決定されました。
元々3シリーズに乗っていますので普通に言えば新しい3シリーズが乗り換え候補の筆頭になるのですが、BMWディーラーの対応がイマイチ気にいらず、BMWの車は候補に入れていませんでした。
しかし、ベンツのGLA、レクサスのLBXなどを候補に試乗したり、見積もりをとったり、真剣に乗り換えを検討したものの、どれももうひとつピンと来ず。
BMWでGLAやLBXに匹敵する車となると、X1がそれにあたります。
現行型X1は昨年モデルチェンジされたばかりの新型モデル。
ディーラーは気に入らないけど、車は気になっていたBMWにも行ってみることにしました。
X1は、マイナーチェンジされたとはいえベースが古いGLAと比べるとアドバンテージがあり、完全新型のLBXと比べるとモデルとして３代目になるので色々な面が熟成されているというアドバンテージがあります。
まずサイズ。
全幅は1825〜1835mmで各車ほぼ同じサイズなのですが、全長がX1は4500mmあり、GLA（4415mm）、LBX（4190mm）に比べるとサイズが大きめ。
特に室内が狭く感じるLBXと比べるとX1の室内は明確に広く、全長で300mmの差は大きいです。
それでいて4500mmのサイズは街中で手に余るようなことはない、絶対的には小型車に分類される長さです。
この点、X1はいいところをついたサイズを採用しています。
内装に関して。
これは、他の2車に比べると内装の高級感は劣る気もしますが、そこは元々BMWってそういう車です。
今時の大画面ツインモニター仕様になっただけでもBMWとしては大進化。
（ただ、今回のモデルチェンジでこの操作系が難解になってしまったようで、やはりそこはBMWがまだまだなところなのでしょう）
そして走り。
X1のエンジンは2リッターガソリン（204馬力）、2リッターディーゼル（150馬力）＋マイルドハイブリッド（19馬力）の2種。
トランスミッションは7速DCTで全車4WDのみの設定。
試乗では例によって僕は運転していないのですが、それでも身のこなしがGLAやLBXに比べると優れているように感じられ、あー、これはいい車だなと思いました。
試乗に行った家族も全員がそう感じたようで、やっぱりこれだよねという話になり、とんとん拍子でBMWを購入することが決定されました。
ディーラーの担当が納期8ヶ月と言っていたのに、支店長が出てきて納期は4ヶ月ですねと言い出したり、担当はMスポーツもxラインも人気は2分されてて同じですと言っていたのに、支店長はほぼxラインですと言い出したり、とにかくディーラーマンのクオリティは低かったですが、それを覆すほど車が良かったです。
そんなわけで最終的な納車日は全然わかりませんが、X1に決定です。
基本ほぼ標準装備なのであまり選べるオプションがありませんでしたが、まずグレードは、ちょいのり主体なのでガソリンのxDrive20i。
パドルシフト、電制サス、各所ブラックアウトとなるMスポーツ仕様。
ボディカラーはミネラルホワイト（メタリック）。
内装は標準の合皮＋アルカンターラ。
その他オプションはサンルーフとかもなしで、ほぼそのままです。
新しいモデルにも関わらずそこそこの値引きもあり、込み込み650万ほどでした。
LBXと比べると100万円ほど高いですが、あちらはFFでの金額で、こちらは4WD。
なによりあちらはセカンドカーにしかならない車でしたがX1はファーストカーにできる車だと思いますので、許容範囲かなと。
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