今週末のジャパンモビリティショーに向け、トヨタがさらに追加情報を公開しました。
ランクル250のワールドプレミアでシルエットだけが登場していた中から2種のモビリティ、そしてノーマークだった1種の合計3車が一気に発表されました。
一つはラージサイズの都会派SUVと見られていた車種が、「ランドクルーザーSe」という名称で発表されました。
3列シートを持つBEVとのことで、薄目の3眼LED、絶壁フロントフェイス、キックアップしたベルトラインに、絞り込まれたリアクォーターウインドウなど、各部のデザイン言語はランクル250と共通するイメージを与えられていますが、モノコックボディでFFっぽいタイヤ配置なため、これがランクルかと言われると少々抵抗がありますね。
そしてもう一台がランドホッパー。
名前が商標登録され、小型ランクルの名称か!?と言われていたランドホッパーが、その正体は前2輪、後ろ1輪の折りたたみEVバイクだったという。。。
そしてもう1台が、完全ノーマークだったBEVの小型ピックアップトラック、EPU。
ダブルキャブのピックアップなのですが、全長5070とピックアップとしては短め。
なんとモノコックボディらしいです。
ホンダが北米で売っているリッジラインみたいなものということでしょう。
荷室の深さとリアアクスルの関係を想像すると、リアに駆動系が入っているようには見えないんですが、まさかFFってことはありませんよね。。。
一方、ランクルSeと違って、こちらはディティールがしっかりしており、どうやら市販化が近そうですね。
そして、今回3台発表されましたが、みなさんが期待するランクル・ミニがまだ発表されていません。
これがランドホッパーという予想は大外れだったわけですが、同時にシルエットが発表された2種が発表されるのにこいつが発表されないわけがありません。
気になる車名ですが、ランドクルーザーシリーズに加わるニューフェイスということで、「ランドクルーザー350」とかどうでしょう?
プラドもなくなって250になるし、70、250、300と来て、第4の柱、コンパクトシリーズ、350系!
さー、はたして!
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