CX-8が12月で生産終了。CX-80いよいよ登場か

自動車関連

 マツダの3列シートSUVのCX-8が今年12月で生産を終了すると公式HPで発表されています。

 北米での大型3列SUVであるCX-9が生産を終了し、CX-8もいずれは生産が終了すると思われていましたが、ラージプラットフォームのCX-80がいまだ発表されていない状況で、まさか早々にCX-8の終了を発表するとは。

 とは言いながら、CX-80もボチボチ発表されそうな雰囲気です。

 テストカーもスクープされています。

 予想レンダリングがこちら。

 CX-60のBピラーからDピラーまでを改修しただけっていう感じで、完全に想定内。

 おそらくフロントシートから見える景色はCX-60と全く一緒で、あとは実車の3列目シートがどの程度実用的かどうかだけが興味の対象となります。

 この車が1年前に発売されていたら、プラドじゃなくてこっちを買っていたと思いますね。

 試乗したCX-60はサンルーフ周辺から変な異音が発生していましたが、内装の質感はすごくよくて、いい車感が感じられました。

 よく話題になる乗り心地の話も僕的には問題と感じませんでしたし、なによりディーゼルハイブリッドの驚異的な燃費には深く感動しました。

 最近、CX-60の値上げが発表され、より付加価値の高いCX-80もそれなりの価格が想定されますが、貴重な国産の実用3列シートを備えた大型SUVとして、大いに売れてほしいところです。

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