先日、レストモッドの事を書きましたが、ベースとなる車は圧倒的にポルシェ911が多く、あと見かけるのはランドクルーザー40とか、古いアメ車(アメ車は詳しくなくて・・・)といったところでしょうか。
そんな中、ランドローバー車についても、オリジナルディフェンダーと初代レンジローバーのレストモッドはたまに見かけます。
ディフェンダーはごく最近まで現役だったこともあり、レストモッドというか、ハードカスタムというべき車が多数ですので、いわゆるレストモッドとなればやはりレンジローバーこそ相応しいと思います。
初代レンジの中でも初期の2ドアベースのレストモッドは雰囲気もよく、栄えますよね。
こちらはランドローバー社による「レンジローバーリボーン」。2017年に10台のみが約2000万円で販売されました。
当時の技術、当時と同じパーツにこだわったらしいので、レストモッドではなく純粋なレストアですね。
まぁでもカッコいい。
こちらはイギリス・キングスレーカーズ社による初代レンジローバーのレストモッド。
ボディ、フレームはもちろんリビルドしてありますが、足回りや内装、エンジンなどについて最新技術も盛り込まれ、現代車に近い感覚で乗れる車になっている模様。(どの程度か、乗ったことがないのでわかりませんが)
その分、価格も約3000万ほどするそうです。
初代レンジに限らず、ランドローバー車は古くなっても陳腐化しない感じがします。逆にアンティーク感がでて、そういう趣味の人に見られる気がする。
考えてみれば911も歴代ランクルも、その他のレストモッドが似合う車はみんな陳腐化しない車なんですね。
正直、ディスカバリーのデザインはそこまでじゃないかも知れません。
でもランドローバー車の一員としてタイムレスなデザイン要素は持っていると思います。
こういうところもディスカバリー4の気に入っている点なんですよね。
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