僕の車歴を駆動方式とエンジン搭載位置・搭載方法の面から考えてみました。
車歴を最初から考えるとFFで横置き、MRで横置き、FRで縦置き、FFで横置き、FFで横置き、4WDで縦置き、RRで縦置き、4WDで縦置き、FFで横置き、4WDで縦置きとなります。
ここにはカウントしていないEG6シビック(FF横置き)を例外にして、僕が運転してて気持ちいいなと感じた車はすべてエンジン縦置きだということに気が付きました。
マイカー以外にも過去に試乗した車も含めて思い返してみますと、エンジン縦置きだから気持ちいいというわけではありません。
しかし、少なくともエンジン横置きで気持ちいい車は極めて少ないなと思います。
車歴でいうと、ビートはオープンカーとして気持ちよかったですけど、ハンドリングが気持ちいい車ではありませんでした。
同じVTECのFFでもEG6は例外的に気持ちよかったんですが、EK9は刺激的ではあったものの気持ちよくはなかったです。
これはなぜなんでしょうか。
よく言われるのが、エンジン縦置きだと前後左右のバランスがよくなり、ハンドリングがいい、という話。
逆に一般的なFFでエンジン横置きだとフロントヘビーで、しかも左右のバランスも取れない、となります。
前後の重量バランスで言えば、インプレッサは縦置きの4WDと言いながらFFベースなのでフロントヘビー、ポルシェはRRのため極端にリアヘビー。
なので、前後配分と気持ちよさは直接相関しない。
となると実は左右バランスが重要なのかも知れません。
スバルは左右対称・シンメトリカルを売りにしていますし、シビックはエンジン横置きですが、当時のホンダは逆回転エンジンだったためエンジンが左側に搭載されており、運転者とセットで考えると左右バランスがよかったのかも。となるとEGが例外じゃなく、EK9が例外だったのか。。。
前後左右で分けて重量を公表しているメーカーはありませんので数字の根拠はありません。
あくまで僕の経験則です。
でも、今後も気持ちいいと感じる車に乗りたいと考えていますので、次の愛車もエンジン縦置き車を基本に考えていきたいと思います。
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