インプレッサ(愛車を振り返る その6

自動車関連

インプレッサ 沿革

 6代目愛車はスバル・GDB型インプレッサです。
 一般的に涙目と言われる中期型にあたるC型のWRX STIです。

 フィットから乗り換えるのにあたり、走らない車へのストレスの反動からとにかく速い車が欲しくなりました。

 当時の速い車と言うと、スカイラインGT-Rはすでに終売しており、ランサーエボリューションかインプレッサWRX STIの2択でした。
 個人的に三菱は絶対NG(なぜNGなのかはまた別BLOGで書きます)なので、必然的にインプレッサとなりました。

インプレッサ スペック

全長4415mm
全幅1740mm
全高1425mm
ホイールベース2525mm
車両重量1440g
エンジン型式EJ20
排気量1994cc
エンジン種類水冷水平対向4気筒DOHC16バルブ
最高出力280ps(206kW)/6000rpm
最大トルク40.2kg・m(394N・m)/4400rpm
サスペンションF:ストラット R:ストラット
ブレーキF:ベンチレーテッドディスク R:ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズF、R:225/45ZR17
エンジン搭載位置/駆動輪フロント/4輪駆動
トランスミッション6MT
新車価格2,958,000円
愛車カラーピュアホワイト
その他色々。。。

インプレッサ 外見

 GD型のインプレッサはマイナーチェンジを繰り返し、A型からG型までのモデルがあります。

 大きく分けてA、B型の初期型は丸いヘッドライトが特徴の通称『丸目』。C、D、E型はティアドロップタイプのヘッドライトで通称『涙目』。F、G型は切れ長ヘッドライトの通称『鷹目』。

 その中で、僕が乗っていたのは涙目のC型。

 世間的に、好きな人は好きだけどクセが強い丸目か、端正な顔つきの鷹目が人気があり、涙目の評価は、贔屓目に言って「普通」。可もなく不可もなく、といったところ。

 僕もカッコ悪いとは思っていませんでしたが、特別カッコいい車でもないと思ってました。

 でも全ての型式が同じ程度でどれか選びなさいと言われたら、やはり涙目を選ぶかな。

インプレッサ 内装

 インプレッサって、走りの車として売り出していましたが、ノーマルだと全くドライビングポジションが出せず、サポートも全然してくれない内装でした。

 手始めにリクライニングバケットに交換し、最終的にフルバケットシートに交換。ステアリングもラフィックスの取り外せるボスを付け、ポジションを手前に寄せていました。

インプレッサ インプレッション

 当時の2リッター車世界最強は伊達ではなく、エンジンは馬力もトルクもあり、加速性能は抜群でした。

 しかし、内装のところでも不満をあげましたが、その他はノーマルじゃ不満だらけだったのが正直なところ。

 所有した4年間で足回りの気にいらなかった点をなんとかしようと車高調は結局2セット交換、足回りフルピロ(⇒用語集)及び調整パーツ色々。ボディ補強各種、カーボン2ウェイデフ、タイヤ4セット、ホイール2セット、ブレーキパッド2セット、2ピースブレーキローター。E型のハブナックル移植などの大手術も敢行。

 エンジン系もエアクリ、マフラー2本、強化2層ラヂエーター、ECU書き換え。

 外装としてカーボンボンネット、バンパーハーフスポイラー、カーボントランク、カーボンウィング、カーボンレーシングドアミラー。

 そして内装がレカロシート、運転席は2回交換。ステアリング交換とラフィックス。

 独身最後の愛車だったし、もうアホほどお金をかけてました。
 中にはイマイチなパーツもありながら、色々試行錯誤した結果、足回りは満足できるセッティングになっていたんですが、それでもブレーキのフィーリングだけは最後まで納得できませんでした。

インプレッサ 別れ

 納車後4年を過ぎ、ブレーキをなんとかしようとさらに社外キャリパーに換えるかどうかで悩んだ結果、ボディのヘタリも感じつつあったので、この上さらにお金をかけるよりもいっその事と、宇宙一のブレーキを持つ車に乗り換えることにしました。

 ネットつながりで友達も作ったり、色々BLOGを書き出したりし始めた時の車ということもあって、まー大変思い出深い車です。

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