イギリスのノッティンガムシャーという地方に道路と川が交差していて、普段は大丈夫なんですが、雨の後などは道路が冠水してしまうという場所がありました。
その冠水した道路に車がやってきて、派手なウォータースプラッシュをあげ、そしてエンジンが水を吸ってしまい、車が止まってしまう、という動画が数年前からYouTubeやTikTokであげられていました。
僕も水しぶきの上がる様子が好きで、1年ぐらい前からたまにこの動画サイトを見てたんですが、最近、Youtubeなどが加熱しすぎて、現地で観客が増えすぎたのはもちろん、水に突っ込むドライバーの方も調子に乗ってしまい、あるバイク乗りはすごい勢いで冠水道路に突っ込んで前方にふっとばされ、水面を滑走し、反対の土手まで飛ばされて、危うく命を落としかけたとか。
で、1000年以上前からあるこちらの道路が、この度、ついに閉鎖されてしまったらしいです。
逆に、よく今まで通行が許されてきたよなって思いますが、一方で、イギリスらしく動画にはランドローバー車がよく走っていて、水しぶきを物ともせずそのまま走っていく姿を見て、ある種、誇らしくも思っていたので、正直ちょっと残念です。
動画を上げていたユーチューバーは現在、ちょっと離れた別の場所で同様に冠水する道路を見つけていて、そこでの動画を上げておられますが。
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