本日、大阪の梅田に出かける用事があり、ついでにグランフロント大阪で展示されていましたランドクルーザー250の実車を見てきました。
展示されていたのは３台。
ノーマル仕様アバンギャルドブロンズメタリックのZX。（ただしホイールが18インチ仕様。）
プラチナホワイトパールマイカのモデリスタ・デモカー。ベースは多分ZXのファーストエディション。
こちらはアバンギャルドブロンズメタリックのJAOS・デモカー。これもベースは多分ZXのファーストエディション。
会場では車内も色々触ることができたのですが、なにぶん詰めかけた人が多すぎて、１人2分の制限付きでした。
なので確実なところは検証できていませんが、印象としては事前に思っていたよりかっこよくて好印象でした。
まず外観の印象ですが、250はほぼ300とボディサイズが同じはずなのですが、なぜか一回り小さいように思いました。
もともと角々系のデザインが好きなので、デザインに不満はありませんでした。
運転席とセカンドシートには座ることができたのですが、どちらもそこまで広い感じもなく、セカンドシートはプラドより小さくなってたんじゃないでしょうか。
これはちょっと懸念点です。
内装の質感について、カタログ写真をみて心配していたのですが、デザインは無骨でスイッチがいっぱい並んでいますが、クオリティは高かったです。
この点、すっかり好印象を抱きましたが、デザイン的にはやっぱり北米トヨタのタコマ／４ランナーの方が好きです。
サードシートには座ることができませんでしたが、セカンドシートから覗いた感じではプラドよりマシになっており、ひょっとしたらディスカバリーと同等のスペースになっているかも、とこちらもGOODな点です。
250の国内仕様が発表され、カタログなどを見ていると、コスパ的にやっぱり300の方がいいなーと思っていたのですが、250の実車を見てみるとなかなか結構気に入りました。
ただ、まぁ、最近の争奪戦に参加してまでどうしても欲しいというレベルでもなく、買い替えるならこれかな〜ぐらいの感覚です。
自分が選ぶとすれば・・・
装備的にはZXだと過剰な装備までいっぱい付いているのですが、VXにはナビとか安全装備でオプションになっているものがあり、そのへんをVXに追加していくとそこまでZXとの価格差がありません。
ボディカラーもどうせならサンド✕ライトグレーかスモーキーブルーにしたいと思いますので、これらのボディカラーはVXでは選択できず、やはりZXかなと。
あとはルーフレールレス、ホイール18インチのレスオプション、ヒッチメンバーは選択。
エアロ系には全く興味がないので、あと選ぶのはカーペットぐらいですね。
これで770万ぐらいになるのですが、実際にディーラーで商談するとこれに前後カメラとコーティングは追加され、なんだかんだで800万ぐらいですかね。
正直プラドに800万は高いなと思いますが、僕の150系プラド、TX-Lマットブラックエディションでも値引き込みで600万はしましたので、そんなもんかなという気もします。
でもやっぱりエンジンがキャリーオーバーでプラス200万は高いかな。
せめてマイルドハイブリッド仕様だったら完全に納得できたのに。。。
世間ではこの250も予約が殺到しており、すでに2年待ちという噂です。
僕にとっては逆に2年後ぐらいに買い替えになるのがちょうどいい感じ。
いざとなって300みたいに完全受注停止も困ります。
これからウェイティングリスト最後尾を狙ってディーラーに行ってみようかな。
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