先日発表された弩級デジタル一眼カメラα9III。
完全に趣味でしかカメラを使用しておらず、しかも最近は子供のスナップ写真ぐらいしか撮影していない状況で、このカメラが必要かと自問してみると、全く必要でない、オーバースペックなのは明らか。
しかし、現在初代α9を使用しており、「シャッターチャンスを逃さない」という点でα9に惚れ込んでおり、よりその道を追求したα9IIIにはかなりそそられてしまっています。
ネックはボディ88万円(ソニーストア価格)とされるその値段。
現行のα9IIが654000円なのに、そこから23万もの値上げ。
ソニー一眼フラッグシップのα1が935000円でそれに迫る値段になっています。
しかし、どうしても欲しい。
そこで考えました。
マップカメラさんの価格を参考にしますが、現在α1の価格が806000円。
それに対してα1の中古だと60万円ぐらい。
価格比率74%ぐらいですね。
そしてα9IIが新品564000円。
対して中古のα9IIが30万程度。
こちらの価格比率だと53%。
ちなみにハイアマに大人気のα7R V。
こちらは新品495000円に対し、中古452000円もしており、価格比率91%もの商品です。
ここから予想ですが、α9IIIもα1に近い値動きをすると考えると、発売後1年も経てば新品75万円に対して50万円台半ばぐらいの美品中古がでてくるのではないか。
60万を切って、50万円台半ばならなんとか買えそうな気もする。。。
普通に考えればα7R Vが僕には相応しいのかな〜という気もしていますけどね。
α7R VのAFも世代が新しいだけかなり優秀で、状況によってはα1を超えているという噂ですので、さらに進化したα9IIIに及ばずとも「シャッターチャンスを逃さない」性能で不満はでないでしょう。
6000万画素は不要ですが、そのおかげでAPS-Cモードでも2600万画素で撮影できたりしますので、望遠レンズの節約にもなりますし。
しかも中古でも60万するかもしれないα9IIIに対して新品で10万安いんですからねぇ。。。
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