IMV0 フィリピンから出荷

自動車関連

 トヨタ自動車は8月22日にフィリピンのマニラで、トヨタ・モーター・フィリピンの設立35周年記念式典を開催しました。

 その式典ではIMV0に関する話題が数多く発表されました。

 これまでフィリピンではIMV3(ハイラックス:ダブルキャブピックアップトラック)、IMV4(フォーチュナー:SUV)、IMV5(イノーバ:ミニバン)のトランスミッションを生産し、アジア地域へ出荷していましたが、昨年発表された小型ピックアップトラックIMV0の完成車を製造し、輸出するということが発表されました。
 トヨタはそのために44億フィリピン・ペソ(約110億円)の追加投資を行うそうです。

 そして、IMV0(フィリピンではタマラオ)のまた別バージョンも発表されました。

 今回、動画の中で内装も明らかになっています。

 加飾が少ないのでやっぱり軽トラ的ですが、水平の通ったデザインで僕は好きです。

 そしてまた、リアまでキャビンになっている多人数乗車できるバスタイプが初めて公開されています。
 パースが若干おかしいですが、3列シートか4列シートになっているのでしょう。
 リアもスライドドアになっています。

 ここまで多様なボディタイプに対応できるとは、さすがフレーム車。

 前から言っていますが、やはりダブルキャブも設定されると見て間違いないでしょう。

 フィリピンからの出荷は1年後と明言されました。

 日本に入ってくるとすれば、さらに2、3年後でしょうかね〜?

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