我が愛車ランドローバー・ディスカバリー4。
大人7人が乗車できる3列シートを備え、快適な乗り心地と十分なパワーを持っていて長距離走行は疲れ知らず。
悪路走行も平然とこなし、それでいてフォーマルな舞台でも(ちょっと贔屓目が入っていますが)OK。
多用途性という分類でなかなかこの車以上の車は見当たりません。
そんなディスカバリーの最大の弱点が燃費。
なにしろ車両重量が2.5トンを超えておりただでさえ燃費がいいわけがないんですが、255の太いタイヤを履いていて、四角いボディで空力も悪く、ダウンサイジングされたとはいえ3リッターの加給エンジンは古くて燃費性能が低く、電動ハイブリッドの要素がまったく採用されておらず、さらにエアサスで油圧が取られていますので、とにかく燃費が悪いです。
町中だと6.0km/L前後、高速で8.0km/L台、夏場ちょいのりだと5.0km/Lを切ります。
CO2削減が叫ばれる昨今にまったくふさわしくない車です。
今時の車に乗り換えるというプランは常に考えているんですが、いかんせんこの車と同等以上の多用途性を持っていて、かつ、燃費も良好で、いい車(買える車といってもいい)が見当たらないんですよね。
一昨年までは乗っても年間4000kmぐらいだったので、燃費が悪いと言っても月々のガソリン代が1万〜1万5千円でしたので問題無かったんですが、ちょうど1年前から子供の送迎で車の使用が急増し、年間走行距離が1万kmを超えていて、その結果、月のガソリン代も3万〜5万に達してしまっています。
これはいくらなんでもコスト的にしんどいし、ガソリンをばらまいている罪悪感も感じます。
そこで気付きました。
コストアップした2万〜3万円で普通にローンを組んで、もう1台車が買えるんじゃね?
もちろん高い車は無理ですので、軽自動車を購入すると仮定します。
軽自動車の燃費が15km/L走るとすれば、現状の燃費の3倍、さらにレギュラーガソリンなので7%ぐらい安いので、ガソリン代は8000円ぐらいしかかからないでしょう。
長期ローンなら月2万円ぐらいでもそこそこの車が買えそうです。
もちろん保険、税金などその他のお金がかかりますが、軽自動車ならバイクと同じぐらいの維持費しかかりません。
今のままガソリン代に費やしていても消えて無くなり何も返ってきませんが、軽自動車なら長く乗ってもそれなりの金額の下取りも期待できます。
もちろん省CO2にもつながります。
これはありだな。
セカンドカー購入計画 始動します。
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